定刻通り、霧島神宮駅に到着。電車から降りたのは我々だけで、周りに人影無し。火山の影響なのか普段からこうなのかは???
この辺りは新燃岳の南に位置するが、風向きが宮崎方面なので、それほど影響は無いようだ。とりあえず降灰が無いのは助かった。が、寒い。なんで?ここは鹿児島だよね。東京より南だよね。。。
とりあえず、タクシーに乗る。宿までは7〜8分くらい。
チェックインは15時〜だが、13時過ぎに到着。当初、荷物だけ置かせてもらって、観光に出かけるつもりだったのだが、あらかじめ到着時間を伝えておいたところ、2時間も早いのにチェックインさせてくれた。なかなか良心的でござる。
宿の玄関には、ひな飾り。全部女将が手作りしたそうだ。特に花餅が大変だったらしい。つき立ての熱いうちに餅を丸めないと固まっちゃうから。うーん、熱そう。。。
部屋は「福の竹」というお部屋。2間続きの和室と、庭に露天風呂が付いた部屋だ。
部屋についてる露天風呂。後でゆっくりね。
とりあえず、荷物を部屋に置いて、宿の近くにある霧島神宮へ参拝。徒歩5分ほどで大鳥居に到着。一見、噴火の影響はなさそうだが、降灰が若干残っていて、風が吹くと灰が舞うようだ。なんとなく口の中がじゃりじゃりするので、持参したマスクを着けて歩く。
うっ、階段だ。
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本殿の前にくると、参拝者の姿もちらほら。良かった、我々だけじゃなくて。
散策してると、ときどき、ゴゴゴゴ、ゴロゴロと地鳴りのような、雷のような音がする。どうやら新燃岳らしい。火口から6kmくらいの近さなので、音を聞くとちょっと怖いよ。
二の鳥居と三の鳥居の間には展望所も。今日は時折晴れ間も出るのだが、ちょっとガスった感じで眺望はいまいち。さて、今日も寒いし、そろそろ宿に戻るか。
途中、大鳥居のそばにある観光案内所に焼き芋屋さんを発見。
すかさず1本購入。
敷地内には無料の足湯。横に座って芋をいただく。足湯には入らなかったが、湯気が温かくて生き返るなぁ。
宿に戻ってさっそく大浴場へ。
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