何となく温泉を求めて湯河原へ。 今回の宿は湯河原駅からタクシーで7〜8分のところにある“ゆがわら大野屋旅館”さん。 宿は温泉街を流れる千歳川の左手にあるが、この川を越えると湯河原といいつつも静岡県熱海市なのだ。って、タクシーの運転手がぶつぶつ。 川を越えるとそこからは上り坂。プチいろは坂状態の道を登ると宿に到着。世の中のクリスマスムードとは程遠い、純和風旅館だ。建物はちょっと古い感じがするが、温泉旅館って感じが良い。チェックイン予定時間より若干早く着いてしまったが快く受け入れてもらえた。 月曜ということもあってか、宿泊客は少なめの様子。 案の定、大浴場も独り占め。大浴場は2か所あり、深夜0時で男女入れ替えになるが、どちらも誰とも会うことなくゆっくり浸かれた。 ただ、全17室とそれほど大きくもないし、騒がしいことはないだろう、なんて思ってたら、大どんでん返し。部屋の正面の敷地で何やら工事をしている。建物が古いせいか、窓を閉めてもうるさい。。やられた。工事が終わる日没まで我慢が続く。。。 |
禺画像] | 大野屋さんの玄関の様子。 |
禺画像] | 大野屋さんのお部屋。 通されたのは3Fの角部屋“せせらぎの間”。 8畳の和室と広縁、内風呂は源泉供給の檜風呂。 部屋の冷蔵庫はビール中瓶で720円。 フロントそばにはタバコとハーゲンダッツの自販機があったが、飲料の自販機も置いてほしいところだ。 |
禺画像] | 部屋からの眺め。 山の稜線が良く見える。紅葉の時期はきれいかも知れない。 ....音さえ無ければなぁ。。。。窓の外では何やら工事中。うるさい。 |
禺画像] | 部屋の内風呂。 じゃらんの宿紹介の中にも書いてあるが、ほんとにこじんまりとした桧風呂。膝を抱えて入る感じ。 でもね、狭いけどなんか落ち着くので嫌いじゃないよ。 |
禺画像] | 食事は朝晩とも部屋食。 18時から夕食。 食前酒はオレンジのお酒。ちょっと強い感じ。 まずは、先付け、湯葉刺身、刺身5点盛、鮭の南蛮漬、和牛と野菜の陶板焼、おしのぎのにぎり寿司。 なぜか印象に残ったのが先付けの中にあるみかんを模した大福のようなもの。これだけあるんだから他にあるだろ、って感じだが、この手の甘味には期待していなかったので良い意味で裏切られた。 |
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